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オフィスや一般住宅で使われる床材の種類と特徴


2023.01.12

皆さんこんにちは!

オフィスJPのIです

今回は床材の種類とそれぞれの特徴をお伝えします。

床材には大体5つの種類があります。

フローリング

クッションフロア

塩ビタイル

カーペット

です。

フローリングは以前“フローリングと畳のメリット、デメリット”という記事にて書かせていただきましたが、木でできた床の事です。

メリットとしては掃除がしやすく、ダニが発生しやすい。またメンテナンスも定期的なワックスがけをするだけで済みます。

しかしデメリットもあり他の床材と比べると踏み心地は固く水に弱いなどの性質があります。

クッションフロア塩化ビニル(引火、着火しにくいプラスチック)を使用して作られた少し厚みのあるシート状の床材です。名前の通り塩化ビニルにクッションがつけられており踏み心地などもいいです。また耐水性があり汚れにも強いため掃除が簡単にできます。一見フローリングのよう見えますが一枚で出来ているシートになっています。

デメリットとして難燃性であったとしてもプラスチックで出来ているため熱い物を上に置いてしまうと溶けてしまったり、クッション性があるため長い間重い物を置いていると凹みがついてしまいます。

塩ビタイルは塩ビで出来たタイルでクッションフロアと違い表面が固くできており耐久性能などが高くなっています。また塩ビで出来ているためデザイン性もあり加工も簡単、フローリングの上から貼り付けることもできます。比較的安価なため部屋のイメージチェンジをしたいときは簡単にすることができます。

デメリットは表面が固いため踏み心地は悪く足腰にあまりよくありません。また塩ビで出来ているためクッションフロアのように熱にあまり強くありません。

カーペットは主にフローリングの上などに敷いたりする事が多く踏み心地が良く、足腰に優しいなどの特徴があります。またデザインや形が豊富なためお客様の好きなものを選定できます。タイルカーペットという物もありオフィスなどでよくつかわれ簡単につけ外しができます。

デメリットとして汚れが付きやすくダニなども付きやすいため取るにもしっかりと洗わなくてはいけません。

も以前の記事で紹介させていただいたのですが、調湿機能を持っており夏場は多くの湿気を吸い取りその分冬場はその湿気を放出します。また遮音性にも優れているなど性質があります。

デメリットとして畳の上での飲食はできる限り控えないとダニやカビが発生してしまいます。その他にも畳の耐久年数が大体10年ほどなので五年ごとに表裏を変える作業をしなくてはならず10年程で劣化が目立ち始めるため新しい畳と交換したほうが良いです。

以上が各床材のメリットとデメリットでした!

内装のことであれば弊社の方で相談にのることができるので気軽に電話やメールでご連絡ください。

他の記事でもお客様に便利な情報が載っているのでぜひ読んでみてください。

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